詰襟

詰襟タイプ

伝統的な古くからある形で一番学生らしいスタイルです。襟部分は以前は白いプラスチック製の取り外し可能な仕様でしたが、現在は白いパイピングが挟んであるラウンドカラータイプが主流となっています。

標準型学生服承認マーク

日本被服工業組合連合会の標準型学生服認定基準を満たしたものに認証マークの使用が許可されます。デザイン、素材、縫製などが基準の対象になります。基本的に学校が推奨しているメーカー製のものにはマークが付いていますが、一部の種類(サイズアップ等の成長に合わせ変形するもの)には付いていない場合があります。
昔流行った、短ランや長ランなどの変形学生服にはもちろん付いていません。

カラー

ラウンドカラー(写真左)・・・カラーが埋め込まれており、首の接触部分が柔らかい裏起毛の為、肌触りが良いことが特徴です。現在最も多く採用されているタイプです。
レギュラーカラー(写真右)・・・昔からある白いプラスチック製の取り外し可能なカラーです。汚れた場合に取り外して洗うことが利点ですが、ヒヤッとした硬い肌触りの為に、今はほとんどがラウンドカラーに置き換わりました。現在は取り扱い自体が少ない為カラーを手に入れるのも難しいようです。

当サイトで紹介している学校は、ほぼラウンドカラーです。

ボタン

桜(中)ボタン
主に中学校で使用されているボタンです。桜のモチーフに”中”の文字が描かれています。学校指定のボタンがない場合はこの桜ボタンをつける事が多いです。

 

稲穂(高)ボタン
主に高校で使用されているボタンです。稲を模したモチーフに”髙”の文字が描かれています。学校指定のボタンがない場合はこの稲穂ボタンをつける事が多いです。

チェンジボタン(裏ボタン)
フロントボタンを裏側から引っ掛けて使います。形も丸型以外に四角等があります。
袖ボタンは直接縫いつけるものが多いです。

生地・デザイン

詰襟といえば黒詰襟が一般的ですが、生地やボタンにこだわった学校オリジナルの詰襟もあります。

詰襟は主にカシドス(カシミア・ドスキン)織りの生地を使用している場合が多いですが、サージ等を使っている場合もあります。▶︎生地に関してはこちら

写真は、

一番左はカシドス生地の黒詰襟、最もよく見かけるオーソドックスなタイプです。

中央はチャコールグレーのサージ生地に校章が入ったフロントボタンを採用した、学校オリジナルデザインです。

一番右は、濃紺のサージ生地にシルバーの校章入りフロントボタンを採用した、学校オリジナルのデザインです。

 

サイズアップタイプ

サイズアップとは成長に合わせて袖丈や着丈、胸回りなどを伸ばして大きいサイズにすることが可能です。成長期のお子様はすぐに制服が小さくなってしまうため人気の詰襟です。
商品によって伸ばせる長さや、箇所は異なります。

サイズアップの仕組みは、糸を切って中に縫い込まれている生地を出してくるというものです。(写真ではピンク色の糸の部分を解いていくと中の生地が出てきます)

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